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概要

ウォータージェット工法による削孔は、超高圧水(ウォータージェット)を専用装置を介して噴射しコンクリートを削孔する技術です。この技術を利用し、既存鉄筋を損傷せずに鉄筋以深部まで、コンクリートの部分撤去可能とする工法です。


メリット

1.  事前調査(鉄筋探査等)で確認できなかった鉄筋や、設計位置と異なる配筋の鉄筋があっても、即時に鉄筋を損傷することはありません。

2.  ウォータージェット工法の特性から、既設コンクリートに悪影響を与えるマイクロクラックなどの発生を抑制できます。

3.  同時吸引方式により、飛散水がなく低騒音で施工が可能です。

4.  孔内が凸凹となり他材料との良好な付着性能を確保し、一体化を図るための下地処理が同時にできます。

5.  鉄筋が干渉した場合、削孔位置をずらした状態での重複施工が可能です。


機械編成

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